「無数の光の粒の集合体へと変化していった」

今回(および次回)はアドバンスワーク(上級)の数名の体験談をご紹介します。まず今回は鳥取県在住の女性Suさんの体験談を紹介します。

○卒業者向けの1日間のフォローワーク(補習・強化用)の予定。

2009/7月18(土) フォローワーク(補習・強化用1日間) 東京

○特別ワークが廃止となり卒業者向けの3日間のアドバンスワークが新設されました。

2009/5月2(土)3(日)4(祝) OBEアドバンスワークショップ(上級 3日間)

http://www.e-bless.com/obe/

○最新OBE体験談 (Suさん体験談 鳥取県 女性)
前回ワークの後、寝ているときに何かがツルンと外れるような感覚になった。体外離脱かどうか分からないがその後は意識を失ってしまった。その後にまた同じような状況になり、少し恐怖感が出てきたが、ここで意識を切り換えて身体の外に出ることに成功した。身体の外に出るとエネルギーがとても高くなっていることにとても驚いた。ここでチェックのために自分の身体を近くにあった鏡に映してみようと思った。鏡に映った身体を見てみると、パジャマ姿の自分が写っていたが、実際に自分が着ているものとは色が異なっていた。

今回のセッション中にハートが熱くなった。途中で隣にはっきりとした人の気配を感じた。頭上から光を入れ込んでいるとき、その光がらせん状になって身体に流入してくるのが分かった。ふと気づくと自分が下向きになって浮いていた。アストラルシップの場面では白い光を感じ、移動中に土星の輪の一部が拡大してはっきりと見えた。イギリスぽい雰囲気の散らかった部屋も見えた。

2日目のグループソウルのセッションでは途中で自分の身体がエネルギー体になって移動しているのが分かった。まず隣のエネルギー体に移動しようとすると、一瞬にそのエネルギー体に移動しひとつになった。その後いくつかのビジョンがはっきりと現れてきた。はじめのビジョンは古代エジプトのようなところだった。エジプト人の勇敢な男の戦士が見えた。彼は剣を手にして仁王立ちしており、これから戦場に勇ましく出陣するところだった。彼自身は勇ましく戦場に向かっていく決意であるが、それとは対照的に彼の家族達は皆悲しんでいる様子が見えた。家族は戦いによって彼を失うことを思い悲しんでいるが、彼は全くそのことに気づいていない様子だった。
次のビジョンではアメリカの切り立った岩山のような風景が見えた。インディアンに関係することと思うが「キリツ」もしくは「キハン」という言葉が出てきた。その言葉の意味はよく分からなかった。さらに次のビジョンもアメリカだったが、今度は鉄道を敷設する仕事をしている男性が出てきた。未開の地に線路を敷設していく仕事をしているらしい。彼は「地図に残るような仕事をしている」ということだった。最後に移動したところは、一面が光の世界だった。どこまで行ってもどこまで行っても光だけの世界だった。しばらくその世界に居ると、どこからともなく次のような言葉が聞こえてきた。「これが全てだ!」 私はこの言葉の意味がよく分からなかったので「私にも分かるように教えてください。」とその声に要求した。すると風景が変化してくるのが分かった。いままでは一面が均一な光のエネルギーだったが、今度はその一様な光が無数の光の粒の集合体へと変化していった。…

コメント)Suさんは前回ワークの後で完全な体外離脱を体験されました。「何かがツルンと外れるような感覚」になったときが最初の離脱体験になったと思いますが、その後でもっと完全なものが体験できたので良かったですね。身体を出るときにうまく恐怖心を克服できたのが最後の関門だったように思います。さて今回のワークでは、前回のワークに比べて格段に能力がアップしておられたように感じました。今回は通常の体外離脱のレベルをどれだけ超えて行けるかがテーマでしたが、この課題のほとんどをSuさんなりにクリアされたように感じました。特に最終日のセッションではご自分の過去生からの情報を得られただけでなく、ご自分のソウルメイトの過去生の情報にもアクセス出来たようです。詳細は省略しますが、エジプトの男性がご自分の前生で、アメリカの鉄道を敷設していた男性がソウルメイトの過去生であることが後のシェアリングで分かりました。また最後に一面が光の世界に到達されましたが、これはなかなか得られない貴重な体験だと思いました。この場面で登場した無数の光の粒は何を意味しているのでしょうか?光の存在が伝えたいメッセージはどのようなものだったのでしょうか?

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