台湾に出張中のご主人を遠隔透視

「皆さんがいろいろな面白い体験をお話されるのに、私はなにか見ようと思ってもなんにも見えないし、
エネルギーの動きも感じられない状況がはじめの頃続いていました。私はいろいろな身体のトラブルを抱えているのでそれに足を引っ張られているように思っていました。しかしそれでもエネルギーの取り込みを続けてくうちにまず身体の調子がよくなってきました。肩が上に上がらなくて、痛くて気になっていたのですが、他の部分はずいぶん楽になってきました。いつもは冷え性で厚着をするのに、ワーク中は薄着で居られるのにびっくりしていました。瞑想中に 自分の体の上を、雲のようなもうひとつの体が上のほうに移動しているのがはっきりと分りました。雲のような、もやもやとしているものが自分の体の上を浮いて移動している感じがしました。これまでは想像しようと思っても何にも浮かんでこないし、何にも感じられなかったのに、体の上を移動しているものがはっきりわかってびっくりしました。すると次に地図が見えてきました。その地図は現在、私の主人が出張している台湾であることがすぐに分りました。その地図のところに降りていくような感じで身体が移動していきました。緑の山々が見えて、どんどん進んでいる感じがしました。そして地図の中のある地点が拡大してきました。そこはある町並みのようです、あたりは暗かったのです。次に部屋の中が見えてきました。そこでは主人が背広を着ていて、背広を着た何人かの人が一緒にいるのが見えました。これをみてびっくりしました。はっきり移動しているのがわかって、しかも主人の顔もはっきり見えました。40代・女性・東京都」

(講師コメント)今回は4人の参加者がいましたが、他の参加者は程度の差はあれ変性意識状態でいろいろな体験をされていました。そのなかでKさんは、はじめ「自分はできない、なにも変化がない」と意気消沈気味でした。「出来ない点にフォーカスするのではなく、一つ一つの練習のプロセスを淡々とこなしてください。マイナスの考えに意識を向けるのではなく、すべてのことがいいほうに進んでいると思って、今起こっていることを信頼し、受け入れてください」とお話しました。私どもはよく「体外離脱のワーク」を「はじめて自転車に乗ることを覚えるるための練習」に例えてお話します。自転車に乗るのも、簡単なように見えて、練習なしでは自分の思い通りには乗れません。何度も練習してこそコツが分かる様になり、上手になっていくものです。体外離脱はベストなタイミングで来ると思います。Kさんは自分の心、思いが変わったことで途中からオーラの輝きも変わってきました。内側の意識が変わることで顔の表情も別人に見えるほど変わってきました。最後は素晴らしい体外離脱体験で遠隔透視に成功されました。

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