視点を空に向けると銀河が眼の前にあり星々が

(体験談1)「昨年、暮れ頃より、貴社から入手した「G.E.」を数ヶ月続けた後、順次上のレベルの独習を自宅で試み続けている者です。初めてCDを聞いた時に鮮明なヴィジョンが視え、これは簡単かも・・・等と甘く見ましたがその後散発的に情景や顔が出てくる事があっても中々セカンドボディを感じるに至らず苦闘の日々を送っていました。元々青少年期は金縛りが日常的でそれに伴う恐怖感が中々解消できないという事情もあったものかと思います。外国暮らしの長かった私は… 自分の姿を視たり、地球外に飛び出し、病んで視える茶色の地球を視たり一種の体脱のようなものを何度か経験していました。一時期ヨガに励んでいた時期、自分のエネルギーをコントロールすることを少々学びはしましたがどれも中途半端だった様に思います。自宅でのCD練習はほぼ毎日続けているものの集中できる環境にはありません。疲れて夜そのまま眠ってしまう事のほうが多く…それでも翔ぶ夢や明晰夢を半年前から頻繁に視始めました。そして1ヶ月ほど前にこんな体験をしました。意識を保った明晰夢と思われるのですが、途中からビルの一室の情景になり、目の前に老人が立っていました。背が低く紺色の作業服の上下を着、胡麻塩頭の短髪の彼は見覚えの無い顔でした。
彼の背中に乗るよう促され(と言われた様に思え・・・)背中に乗りました。するとパイプの入り組んだ狭い通気孔のような所を上昇しビルの屋上に出ました。其処は大都市の摩天楼の立ち並ぶ所で(私が長年住んだNYのような感じ)下を覗き込むと足が竦む高さでした。視点を空に向けると銀河が眼の前にあり星々が怖いくらい輝きを放っていました。所が良く視ると視界の右隅に映画の字幕のように「~銀河」、「~星雲」という文字が見え???状態となりました。その老人は向き直ると両手に持った鈍い金色の球を私に見せ、「もうガスが少ないのであげる・・」と言ったように思いました。それが飛行の原動力だったように思え喜んでそれを受け取ると小さな空気の抜けたテニスボールの様な感じで、そう考えた途端、色もテニスボールそのものになっていました。それを握り締め半信半疑で先程通り抜けてきた隘路をみて、飛べるかどうか試した所、確かに力は弱いもののフワットと浮き上がりその孔を通り気が付いて眼が醒めました。-その後は半覚半醒の裡に、体が軽く浮かび上がった感覚状態で横を視ると紙の空き箱が猛烈なスピードで回転しながら紫色の光を放っているのが視えたり、インディアンの老婆が死に行く姿が視えこれは自分の前世の姿ではないかという気持ちになったり・・・と色々とあります。自分の姿を視るといった分離感を伴った経験は皆無なのですが、現在の自分の状態についてアドヴァイス、分析を頂ければ幸いと思って今回メールさせていただきました。大阪府 50代 男性 」

(コメント)

青少年期に金縛りを頻繁にされていたようですので体外離脱はすぐそこのレベルにあったと思います。
CDで練習で幽体の活性度が増しておられたようで大変おもしろい経験 …(以下詳細は光明庵OBEガイドブックを参照)

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