ふっと力が抜けて体がすうっと浮いてゆくのを感じました

「ふっと力が抜けて体がすうっと浮いてゆくのを感じました」…さて、私こと、ワークショップ後思いのほか時間がとれずに、必ずしも十分の精進を重ねていたわけでもなかったのですが、思いがけず昨晩(ワーク6日後)体脱の如きものを体験しましたので、早速ご報告するとともに、ご評価の方お願い申し上げます。
就寝前OBE No.2を聞いておりましたが、次第にうとうととしてきて練習の続行が面倒に感じられてきて、今日はもうお終いにしておとなしく寝ようかと思ってみたり、いやこういう少し眠い感じの時こそ体脱の機会が芽生えるのかも知れない、などと考えてみたりしていた矢先に、突然例の金縛りに襲われ、このままだと心臓でも止まって死んでしまうかと思われる程の苦痛を覚えました。
以前であればここで苦痛から脱却しようとして抵抗を試みるところでしたが、今回は体脱の好機到来ということで、掴みかけた機会を決して逃すまじとばかりに、身体に加えられる苦しみにめげず何とか上方への浮揚を試みますが、どうもうまくいきません。
矢張りセオリーを守るが肝心と、意識の中で回転を試みますが、相当の抵抗があって思うように回転できません。それでも何とか90°、180°と回転したところ、ふっと力が抜けて体がすうっと浮いてゆくのを感じました。どこまで浮いたのかはよく分かりませんでしたが、とにかく屋外に出ようと思ったところ、難なく窓を通り抜け、眼下に見慣れぬ街の夜の灯りが点在しているのが見えました。思えば、出張先で宿泊しているときの出来事だったので、景色が普段見慣れているものと異なるのは当然のことではあった訳です。
 それからすいすいと夜の街を眺めながら空中を動き回ったりしていましたが、ただ闇雲に動き回っていてばかりいても仕方がないなと思い、まずは堀田さんと一瀬さんにご挨拶にでも行こうか、と思いましたが、
それはいいとして、さてどうやったら会えるのかな、などという考えが頭をもたげ始めたところ、引き戻されるかのようにまた臥床している自分の身体に意識が移動したのでした。
 極々短時間の出来事でしたし、寝ている自分の姿を確認した訳でもなく、自分のガイドやハイヤーセルフ等に出会ってコミュニケーションをとるなどというような劇的な体験が付随したわけでもなく、一夜明けてみて本当に体脱であったのだろうか、と思ってみたりもしますが、如何なものでしょうか?
また、もしもこれが体脱であったとしたなら、次回どうすればもっと持続時間を延長したり、ハイヤーセルフらに会う事ができるでしょうか?以上簡単ではありますが取り急ぎご報告申し上げます。04/11/22 仙台市 30代男性」

(コメント)詳細な体験談のご報告ありがとう御座います。体験されたものはもちろん完全な体外離脱 …(以下詳細は光明庵OBEガイドブックを参照)

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