浮いた状態でその男性にぶつかっていくと、抜けました

ワークではいろいろ丁寧に教えて頂き有り難うございました。ワークのあと、翌日から出張でしたが、その中で、これは体外離脱?と思えることがありましたので、ご報告申し上げます。ワークの翌日、広島、福岡で得意先を訪問し、小倉のホテルに一泊したときのことですが、朝方早く目を覚ましてOBEの波動アップの練習のCDを少し聞いてまた眠りに入りました。そしてまた目を覚ますと、枕元に1人のおじいさんのような人がいて、そのとき金縛りに遭いそうな気がして、その前に身体から抜けようと思い、ベットで横になっている身体から幽体を離すために気持ちで寝返りをうつように身体を回転させました。そしたらベットから落ちました。そこにはカーペットの感触とかもあり、ほんとに身体ごと落ちてしまったと思い、もう一度起き上がってベットに戻ろうとすると、なんだか身体がふわふわして、そのうち浮かんでいることに気がつきました。それで次に部屋の壁が見えたので、そこを抜けようとして前に向かうと、通りぬける際に少しだけ感触がありました。面白いので目の前に現れる壁を次々に抜けて遊んでいると、ホテルの別の部屋に出ました。そこには1人の男性が立っていました。人も抜けられるのだろうかと思い、浮いた状態でその男性にぶつかっていくと、抜けました。そしていつの間にかホテルの外に出ていました。外には川が流れていて、川を覗いてみると魚が群れで泳いでいました。目を凝らしてみるとどうもボラみたいでした。そのあとは何故か電車で田舎の方に行く夢になっていました。翌朝、目を覚ますと離脱のときに見た状況と現実の部屋の状況は違っていて、実際にはベッド脇にはかばんが置いてあり、離脱時に床に落ちたときはそれが無かったこと。また、宿泊したホテルのそばには確かに川はありましたが、朝見てみると実際の川と離脱のときに見た川の景色は違っていました。それで朝方の離脱体験は、夢の中の出来事だったと認識しました。ただ、普段見る夢に比べると自分の意識や意思というものの働きが能動的で鮮明であったことが不思議で、これは明晰夢なのか、離脱の一種なのか、いずれにしても面白い体験をしました。その後は、仕事や日常生活に追われ、なかなかゆっくりとOBEの練習もできていませんし、そのような離脱のような夢も見ていません。ただ、時折自分の寝息を聞いたり、寝入りっぱなに人の声のようなものが聞こえたりというそれまであまり体験していないことを体験し、さらにワークの時も感じた頭頂部の圧迫感などがそこに意識を向けると今も多少感じられる状態が続いていることなどはワーク前と比べると変化が続いています。まぁ以前よりそういう変化に注意を向けているので余計感じてしまうのかも知れませんが…。基本的には、ただ離脱そのものを経験したいというよりもハイアーセルフとの出会いなどより精神的なものに至るような経験がしたいので、今後も少しずつ練習を続けていこうと思います。また何か変化があればご報告申し上げます。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。40代 男性

(評)ご指摘の体験はもちろん体外離脱と考えてよいと思いますよ。おめでとうございます!通常の初めての体外離脱に比べ、 …(以下詳細は光明庵OBEガイドブックを参照)

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