頭がふたつに裂ける感じ

最初にプールサイドのヴィジョンが一瞬見えたあとは、次の瞑想でサウジアラビアのような砂漠、油田地帯らしいところに行ったのですが。その時にもう空を飛んでいて、外国のどこかにあるような丘陵地帯でした。色があまりにも鮮明でまるで絵葉書のような美しさでした。海も紺碧の深い色合いなのです。山の頂で下の世界を見下ろして考え込んでいる自分がいました。
次のビルからビルへ飛び移る瞑想ではビルの谷間からぶくぶくとせっけんの泡のようなものが湧き出してきて、どんどんビルが埋め尽くされ、最後の一番背の高いビルの屋上にいると、もう空の(月のような大きな惑星)しか高いものは見つからず、「ああ、もうアソコにいくしかないんだな」と思って、勇気を出してその惑星までとんだのです。閉所恐怖、高所恐怖のはずなのに、」ちっとも怖くありません。でもその惑星の探査までにはいたらず瞑想の時間切れになりました。
次の瞑想では、もっと早い、超速とも言える速さで空気中を切り裂く速さで飛んでいました。この瞑想に入る前に最後のレッスンだ・・・と頑張って呼吸に専念していると、いつも頭頂に感じる白い光のオーラがどんどん輝きを増してまぶしいくらいに大きくなり頭がふたつに裂ける感じがあり、光が上半身まで広がり、くるまれるのが分かりました。飛んでいるうちに不気味なトンネルに入り、「あぁ、やばい。早く出なくちゃ」とすこしあせっていても、中々出口が見つからず「抜けろ」と念じたら急に見たこともない空に出てマッハ○くらいの勢いで、次々に飛んでいました。左に境界があるような不思議な空です。胃がむかむかしたのは乗り物酔いのような感じでした。

(評)完全な体外離脱であることを確認いたしました。おめでとうございます!
こちらで体外離脱と判断させていただいた理由を以下に説明…(以下詳細は光明庵OBEガイドブックを参照)

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