「意識の世界には時間空間の制限はない」

目覚めたので時計を見たら朝の7時でした。私の時間では起きだすにはまだ早すぎます。これは波動アップのいいタイミングと思いました。それに、夜に冷えたのか腰が張っておもたく感じられます。動かすのもおっくうになっていました。そこで自分でヒーリングすることにしました。以前本で読んだヒーリングのやり方が浮かんできたので、それをやってみることにしました。まず、ハートに意識を置いて、それから頭の中心からエネルギーを取り込み、そのエネルギーを癒したいところに集中するというものです。

頭でいくら「よくなった」「治った」と思うことにしても、マントラのようにアファメーションを繰り返し唱えても、私の体に変化はありませんでした。

ところが、しばらくすると「意識(霊)の世界には時間空間の制限はない」と、どこからともなく声が聞こえてきました。そこで、私は頭で考えることをやめて、ただ「根源の光が自分の中にある」、「自分のうちに万能の光がある」と思うことにしました。つまり、あれこれテクニックを駆使することも、アファメーションを唱えることもやめることにしたのです。そして呼吸にだけ意識を向けて、「自分が光と一体である」「完全な相」だけを見ることにしたのです。

いつの間にか寝落ちしていて、気が付いたら2時間が経過していました。腰の痛さ、重たさはもうなくなっていました。全身が軽くなっていて、私は高揚感、さわやかさに満ちていました。

 堀田

(気づいたこと)頭であれこれヒーリングテクニックをやっても見えない世界には通じないとうことです。ただ、信頼して任せるだけでいいと知りました。私は、自分を無にして、高次元のエネルギーを取り込むことをしただけでした。すべてのことは内なる生命、意識〈霊)のはたらきであることを知らされたような気になりました。

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