実を言うと、この上から降りてきた救世主のような意識存在は、私たち自身でもあるのです

前回のハートのオベリスクに関係して、高次の意識と繋がることに関するテーマの体験談をご紹介します。

(スタッフ体験談)私たちは高次の意識状態(波動が非常に高い状態)に到達することが出来ても、しばらくするとまた元の普通の意識状態に必ず戻ってしまいます。これは何故でしょうか?人間のレベルを超えたところに、長時間意識をキープすることが出来ないのは一体どうしてなのでしょうか?日頃気になっていたこれらの疑問を宇宙にぶつけてみたところ、面白い答えが返って来ました。

さて、このような疑問を抱いたきっかけは、インターネットで「コンテインメント」という英単語に出くわしたことです。コンテインメントとは日本語に訳すと「封じ込め」という意味だそうです。多くの人は「コンテナ」と云う言葉を耳にしたことがあると思います。「コンテインメント」とは「コンテナ」の関連語なのです。コンテインメントと云う言葉を耳にしてからというもの、私はどうもこの言葉が気になってしょうがありませんでした。

どうしてかと言いますと、「高次の意識からみれば、人間はまさにこの封じ込めの状態にされているのでは?」と感じたからです。

確かに、霊的ガイドの助けを借りたり、ある程度瞑想をがんばることで、人間は高次の意識と繋がることが出来ます。しかしながら、それが可能な時間は、ウルトラマンの地球での活動時間のように、とても短いあいだだけなのです。つまり人間の意識は放っておくと、まるで重力に引っ張られるように、だんだんと下に落ちてくるのです。

なぜこのようなメカニズムが人間に働いてしまうのか?なぜ人間は低い意識状態に封じ込められねばならないのか?ちょっと腹立たしく思いながらも、私はこのような疑問を抱いたわけです。またもしこのような状態から逃れる方法が存在すれば、読者の皆さんも知りたいとは思いませんが?

私は最近になって新しい瞑想法を始めたこともあって、今回は直接、宇宙にこのような問いを投げかけてみました。今回の瞑想では身体の細胞が自発光するようにイメージしながら波動を上げていきました。自力で自分自身の細胞達を強力に発光させることがポイントです。これはあのGKを突破してくためにも重要です。今回はこれがうまくいったせいか、興味深い霊的体験をすることが出来ました。

最初に「なぜ私たちが人間をやっているのか?」ということを宇宙に教えられました。

もともと私たちは現在の地球のようなところには居なかったようです。もっとずっと高い波動の状態にあったそうです。

しかしかなり古い時代に、その高い波動の状態から、まるで深く大きな溝に転げ落ちるようにして、私たちは物理次元の意識状態に移行してしまったようなのです。

人間の意識状態が低いと感じるか、高いと感じるかは、人それぞれだと思います。ただ私がそのときに体験した感じからすると、現在の人間の意識状態は元の状態からすれば、かなりレベルが落ちたようです。私たちの本来の能力からすれば、私たちはもっと高い意識状態にあるべき存在なのです。

次に、見えたのは、この深く大きな溝に落ちたたくさんの人間達を助けるために降りてくる別の意識存在でした。この上の方から降りてきた意識存在は、溝に落ちてしまった人間達を助けてくれる救世主のような存在でした。しかしこの意識存在も、しばらく溝の中に居るうちに、本来の行動をしなくなってしまいました。そしてあろうことか、まだ溝に落ちていない上の者達まで落とす行為をし始めたのです。これでは、まるでミイラ取りがミイラになったようなものです。

実を言うと、この上から降りてきた救世主のような意識存在は、私たち自身でもあるのです。私たちの魂はこの地球に勇んでやってきて、人間として転生することを選んだようですが、人間をやっているうちになぜか本来の目的からかけ離れたことをするようになってしまったのです。この溝はまるで全てを飲み込むブラックホールのようなものです。溝に落ちてしまった者を助けるために来た者まで、次々と飲み込んで、より強力になっていくのです。そして、このような次第で、人間が元の高次の意識状態に戻っていくことは、とても難しくなってしまったようなのです。

それにしても、なぜこの救世主は本来の役目を果たせなくなってしまったのでしょうか?

何が原因で他人まで落としめるような悪者に成り下がってしまったのでしょうか?

私たち人間としては、これはなんとも悔しいことです。

しかしこの溝から出て行く解決法は何かあるはずです!

次回はこの解決法のところを突っ込んでお話しする予定です。

話が長くなってきましたので、今回はここまでにします。
お楽しみに!

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